2013年2月13日水曜日

お引っ越し
友が長年住み慣れた場所を離れる。初めて伺った家は友人の好きなものに囲まれたセンスのよい整った部屋だった。食器を片づける手に、涙が出そうになった。モノにも命がある。譲り受けるモノは新しい主人の元に行き、それに反し終りを告げるものもある。買う楽しさ、捨てる寂しさを人は繰り返しながら生きて行くのが、経済成長・・・。自身、年に数度物欲の波が押し寄せてくるのは楽しかったりする。
価値観も年々変化し、思い出の品を捨てた後悔の念にかられるがいつも心にモノ+多くのシチュエーションが残る。それでいいのだと慰める自分がいる。大切にしていたモノを手放す寂しさを私は痛いほど知っている。結果、殺風景な家に住んでいる。
モノの価値観は人それぞれ、他人がとやかく言うものではない。だからおうち訪問は楽しい。モノに溢れる家も本人が快適であればそれに越したことはない。だいたい人は必需品でないものに癒されたりする。アベノミクスに貢献しているともいえる。
友人の環境が変わるということは新しい人生が始まることでもある。笑顔でいってらっしゃいと送りたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿