2012年6月26日火曜日

消費増税法案
消費増税法案等の一体改革法案が可決された。国民のために消費税を上げる、国民のために上げない、本当の所どちらがいいのかよくわからない。赤字財政を解消し持続可能な社会保障を実現させ、将来の日本のための安定財源が消費税であるとしている。行政改革、議員削減など先にやるべきことは理解しているが取り敢えず増税を決めて、2014年までに並行して行っていくという考えだ。反対者は先に他のことをやるべきで、この財源を確保しないで強行するのは時期尚早だという。どちらの意見も頷けるが、国民に向けた両者の検証はあまり見受けられず残念に思う。社会保障目的税でもあるので保障制度や内容に向けて議論してもらいたい。
平成27年10月に10%upになれば4人家族/年で年収250万円=7.6万円、500万円=約12万円、1000万円=18万円増になる。商店主や中小企業弱者は国税のことを酷税というらしい。
学生や若い社会人や高齢者の中には現行の財政では立ち行かないので増税はありだという意見が多い。ただいたずらに国民はみんな増税に反対していると声高にいうのではなく国民の生活を考えた政策を示すべきだ。
よく自分のことしか考えないというがそれぞれ一人一人が幸せと感じられれば、おのずとみんな幸せであるはずだ。一律の幸せなどないのだ。
若者が政治家を志す時、誰よりも神々しい。よりよい日本であるために働きたいと思った人たちが決めたことは正しいと信じられる政治であってほしい。
仲の悪いチームは勝てないし応援もしないし何より信頼できない。チームワークの良いところに良い結果がついてくる。
地球を守るのが私たちで、私たちを守るのが優しい政治であってほしい。
 
忘れられる権利 right to be forgotten
ネット社会を変えるものである。知る権利の次は忘れられる権利である。本人の意思にかかわらず過去のプライバシーがネット上で氾濫するトラブルが社会問題なっている。EUではこの問題に対し「忘れられる権利」という法案を可決した。忘れたい過去の一つ一つを削除していくことは不可能で、検索エンジンの事業者のGoogleを相手に訴えGoogleが敗訴した。法に基づき個人から削除依頼されて拒否した場合5000万円の罰金が課せられるという。個人情報は個人のものである定義に則ったものである。しかし課題も多く、犯罪者や報道の自由を問われた場合など難しい問題だ。取り戻せることや忘れられることは重要だが、言論の自由とのバランスが不可欠となる。アメリカでは個人のプライバシーより言論の自由=多くの情報に市民がアクセスする権利が重視され、ヨーロッパでは個人情報とデータ保護が重要視される。日本でも個人情報保護や情報漏洩に対する意識は高くなってきたが、EU派だろうか。
privacy by design事前にプライバシー侵害が起こりにくいようにしておく=人の噂も75日、から75日で消去されるような設定にするなどの防御策である。
日本でも過去の恥ずかしい写真や言動が知らない間にネット上を駆け巡り一瞬で人生を不意にする事例が目立ってきている。こういった問題は自己責任が第一だが、いち早く対処できる日本でいてほしい。
p.s.昨日はMr.Michael Jacksonの命日1958‐2009。

2012年6月22日金曜日

里山 汚染水田メカニズム
環境問題に里山保全が欠かせない。原発事故から2度目の田植えを迎える。周囲の山林から水田に入り込む水の汚染度を調べた。里山の自然の中で放射能がどのように入り込みどう稲に吸収されたかのメカニズムを解明して今後の対策に活かそうとしている。稲の汚染の原因は土壌にある。通常汚染されたお米ができる水田はが多い土壌でありセシウムが吸着しにくい。その分稲に吸収されると考えられてきたが、その後突然汚染が出た水田のほとんどが吸着しやすい粘土質であることが分かった。
セシウム濃度は原発事故直後より数カ月たった夏の方が3倍近く高かった。調査した水田のほとんどが山に近く落ち葉や雑草などが表面を多いやすい環境であり、原発直後に落ち葉や雑草に降り積もったセシウムが夏になって稲の成長とともに影響を与えたようだ。土の表面に落ちたセシウムの多くは粘土に執着され稲の根からは吸収されなかった。落ち葉や雑草などの有機物についたセシウムは水田の中で水に溶けだすことなく夏になるまでそのままの状態で残り、気温が上がり有機物の分解が急激に進みセシウムが大量に流れ出した頃、稲が根から養分を吸収する時期に一気に吸収されたのだ。
稲に関しては水の問題が指摘されて来たが、むしろ有機物の原因が大きく、分かれば対処のしようもある。水と有機物の関係、成長する時期の特定、土壌の成分など多方面からの原因の調査を続ける必要がある。
山の中には今もなお膨大な放射性物質がとどまっている。セシウムが付着した落ち葉や雑草動物の死骸などの有機物はミミズや微生物によって分解され地表部分に蓄積され続けている。こういった有機物は大雨が降った時が問題である。現在、用水から水田に入ってくる汚染水を浄化するために水田の脇に小さなため池を作り、そこにもみ殻を入れた袋を敷き詰め食い止める策を講じている。農家の方はあらゆる手を尽くしている。今後はこのもみ殻のセシウム濃度を測定し効果の程をみなければいけない。
里山の管理の必要性が一番重要な課題である。森林保全同様落ち葉や雑草の処理、木を管理して枝打ちをするなどの地道な仕事が大切になってくる。NHKクローズアップ現代2012.6.21
東京電力事故調査報告書を出したが、地震ではなく想定外の津波が影響したと断言する。事故直後の対処は正しかったと述べた。福島の原発を作ったアメリカの技術者は今回の地震そのものに耐えられものではなかったことと、東京電力の初期対応のミスを指摘している。
大飯原発トラブルの情報公開は広報の理解不足だったと釈明。今頃情報公開の理解不足の人がいることに驚いた。
余談消費増税案でもめているが、反対している人は何をしたいのかはっきりとした具体的な政策を語らない。賛否より消費増税後の検証が大事。
おまけ、電力節約のため昨夏から話題になっている契約アンペアダウン。家庭内の電量検査、アンペアチェック、ブレーカーダウン時には電気が消えた理由を子どもたちに考えさせるなどと賢い国民ばかりである。家庭菜園、捨てるところのない料理方法、節電の工夫などなど恐るべし国民だ。
もうひとつおまけ、GDPに代わる幸福度が注目される中、先進国と途上国では考え方が大きく違っている。環境についても主張の開きが大きい。当たり前の話である。幸せは比べるもので決まる。The grass is on the other sidi of the fence.隣の芝生である。
日本一幸せなのは福井県、2.富山県3.石川県、東京都は38位、最下位は大阪府。法政大学大学院坂本研究室調査2011.11

世界中が刹那主義、刹那的に生きる人が多い。

2012年6月10日日曜日

2012地球サミット Rio+20  2
グリーンエコノミー 自然エネルギー
20年前の地球サミット1992年ブラジルリオで行われた時、グローバル化が加速し経済成長真っただ中であった。気候変動の脅威にさらされることで気候変動枠組み条例ができた。12歳の少女の伝説のスピーチが世界に発せられた。未来に生きる子供たちへのメッセージとしてオゾン層の穴をどうやって塞ぐか、どうやって直すのかわからないなら壊すな。みんなが一つのことに向かって行動しなければならない。どこで生まれたかでで人生が決まることはあってはならない。何をいうかではなく何をするかで人の価値は決まると語った。32歳になった彼女は母となり2012のサミットに次男と出席しメッセージを伝える。
20年でできたことやわかってきたことは多いが、大きな国連の合意を作っても各国や企業のエゴや自分の富を崩すのが怖いなど限界が見える。自然エネルギーの普及。 
かけがえのない地球。破壊回避のシナリオは石油に依存した好景気社会、化石燃料の増加、豊かさのつけが地球環境に影響を及ぼす。人類全体が協力し合って解決することが先決でCO2は出した人が自分で払う汚染者負担(税金)で二酸化炭素税、環境税等はものの消費が抑えられCO2削減に役立つ。燃料の転換やバイオ燃料を確保し一度自然が壊れると取り返しがつかない環境保護に成果を上げる取り組みが必須。環境税の導入は先進国が率先して共同歩調を求める。環境と経済の好循環を生みだし、北欧社会が作るグッズ増税バッズ減税を参考をする。また公平性は先に動く方がよい結果を生み、環境税を後追いした方が経済状況が悪いということも検証されている。社会のしくみを環境にいいものにしたものが勝つ。インセンティブは環境に悪い人が支払う。
日本の事情
固定価格買取り制度は世界80カ国が導入。しかし日本では電力会社が送電線を独占し需要が増えると電力会社が買い取らない可能性も出てくる。地域社会との関係が重要になってくる。20年前は太陽エネルギーでは世界一の技術持ち、1951年アメリカで太陽電池が発明後シリコンの加工技術に優れた日本がリードしていき効率、生産量世界一となったが今では衰退している。高額なため政府の補助金がなければ設置が難しく、1992年に普及のための買電制度補助金制度が出来た。いくらクリーンエネルギーを開発しても市民が使わなくては意味がない。普及は方向性が分かっていれば政治家と行政が後戻りしないで進めていける。教育の充実から来るものだろうかドイツは地球環境に敏感である。日本も環境問題に対し個々の意識は高いが国としての指針が明確ではない。これからは低酸素社会に向かって自然エネルギーは経済の要になっていく。
必要なエネルギーは自然エネルギーで全てまかなえるという。現在約8400万kWh/人洋上風力発電を1万機設置で2000万kWh/人、太陽発電3000万個の家にソーラーパネルを設置2000kWh/人、バイオマス燃料1200kWh/人+水力、潮力、火力、地熱合計で100% にできるらしい 。今後は省エネ節電を軸に原子力廃炉に向けていく。洋上風力や潮力発電の設置には未来に向けた景観を市民が作ることが重要である。漁礁効果もあり漁業関係者が携わっていき地域活性化の経済効果を生む。机上の空論ではないが場所、時間、経費を考えるとまだまだ遠い。それでも大きな方向性を定めて進めて行かなければならない。
反対運動は常に大きく、賛成が否定的になってもいけない。説明がいかに大切か考えさせられる。
NHKECOCHANNELweb動画集配信面白い。


2012年6月7日木曜日

総選挙
AKB48の選抜総選挙が行われた。数日前から速報を発表し、テレビではゴールデン枠で特番として放送されNHKでもトップニュースとして取り上げられた。政治に不安を持ち、信用がなくなって興味が薄れる中、国政はもっと考え本来の民主主義の根幹である選挙はこうあるべきだというアドバイスなのだろうか。また経済が不安定な昨今、深刻な競争の中で闘っている少女たちの活動に企業経営のヒントや実力社会の在り方、ビジネスに役立つ顧客のニーズに対応するため直接意見を聞く体制などに学ぶべきことが多いのではと助言しているようである。アイドル=政治家で毎日会いに行き、話をし、理解し、応援し、育てる。街頭演説とは程遠いが地域で育てる政治家が出てくるのは理想である。政党政治には難しいかもしれないが。
ネット世代の人々がいつも身近に会えて触れ合いとリアルな手ごたえに新鮮さを感じたのだろう。自分の1票でメンバーの順位が上がり目に見えて実感できる。参加することで自分が育て成長する喜びを分かち合える。みんなで一つの意思決定にかかわる喜びである。
選挙はCDの売り上げを伸ばす要因の一つで、一人のファンのために多くの票を投じるために何十枚ものCDを買う。大金持ちのファンを持つと得なのか・・・。ここに1票の格差問題は存在しない。5月に発売された新曲は投票用紙が抜かれた状態で既に大量のCDが安く出回っている。CD会社にとってこんなに売り上げ貢献する企画があっただろうか。選挙というのは一人一票というのが原則だが・・・これはアイドルの人気投票である。これを総選挙と名付けた人の企画勝ちである。彼女たちの努力と秋元康さんと周りで支える人との作品でもある。AKBは秋元さんが産み、秋葉原のオタクが育てた国民的アイドルで今ではファン層も幅広く世界中に名を馳せる。AKB総選挙に一票を投じた人達にとってこの快挙は最大の喜びであろう。まさに成長を喜ぶ親心だ。人は育てることに愛情を注ぎ、成長に喜びを感じる。何かに夢中になることは自らも成長させる。AKBの選挙で上位にいけなかった人のコメントに「不徳の致すところ、力不足、申し訳ない」といった意味合いの言葉は出てこない。票を投じた人と一緒にもっと頑張ると向上心に燃えている彼女らに拍手。
国民を置き去りにした人に日本は任せられない。環境を考えない人にも未来は託せない。


2012年6月5日火曜日

風水=地理
風水とは山川、水流などの様子を考え合わせて都城、住宅、墳墓の位置などの吉凶禍福を決定するために用いた技術であり、地相を見るための理論という意味では地理という。約4000年前に中国で発祥した思想で気の力を利用した環境学のことで特に中国や李朝朝鮮では墓地の選定に重視され現在も普及する。
風水はその土地の気の勢いや地形の形成など目に見える有形なもので判断する方法と陰陽五行(火水木金土)や八卦(天地水火山沢風雷)、周易方位など目に見えない無形なもので判断する方法がある。
日本では風水が成立する以前から陰陽道や家相として取り入れられ中国とは別の形で独自の発展を遂げた。平城京や平安京の立地が風水に則っているされるが当時採用された四神相応は日本独自の理論である。
江戸は風水都市であるといわれ、江戸の建設に深くかかわった天海などが風水に通じていたが確証となる文献はない。近年の風水は家相術や九星気学などのアレンジである。
風水は自然の理に適っている。いつの時代も環境は人生に影響を与える。
よくお掃除をして整理整頓し、○○の方角に○○を置くということより、身辺は簡素で単純であることが大事。
付録Ⅰ 八卦 当たるも八卦当たらぬも八卦
北   水・・・悪い気を流す作用がある。 愛情・金運  黒・水色系  常緑樹・竹  
北東 山・・・高い山を示し大きな変化と継続を表す。 相続、不動産、蓄財、転居  黒・茶色系   竹・柊
東   雷・・・若さや活力、発展運を象徴する。 仕事、発展、勉強  青・緑色系  桜・梅・竹  
東南 風・・・発展を促し緑を引き寄せ風を呼び込む。 結婚、恋愛、旅行  青・緑色系  梅・紫陽花
南   火・・・美や知をつかさどる。 人気、芸術  赤・紫色系  松・梅・桐
南西 地・・・低い土地を示し土の気が最も強い。 家庭、健康、不動産  黄・茶色系  梅・竹・木犀
西   沢・・・豊かさや楽しみを表す、 恋愛、金運、商売  白・金色系  梔子・楡
北西 天・・・仕事や援助をつかさどる。  出世、事業  白・銀色系  松柏・竹   *好運を招く色と庭木 
付録Ⅱ 陰陽五行
[画像]五行の相性
環境循環型  
AQUA LEAF INC ©


2012地球サミットRio+20
2012年6月20~22日にブラジルで地球サミットRio+20会議が開かれる。1992年地球サミットがリオ開かれ、気候変動枠組み条約生物多様性条約ができてから20年である。
2011年国際森林年で森林を未来に残すための保全、森林資源利用、開発など人々と森林の関わり方について世界中に意識を高めるために定められた。2006年の国連会議で決まった。国際森林年は1985年にも指定されていた。30年前から重要課題となっていたのだ。
国際年・国連年
これらは国際連合総会で採択決議されるもので、重点的問題解決を国連をはじめ全世界の人々に呼び掛けるための期間のことで,さらに時間をかけて取り組むべき問題に対して10年の期間を設定する。
2010年  国際生物多様性年  文化の和解のための国際年  国際ユース年
2011年  国際森林年       世界化学年  アフリカ系の人々のための国際年  世界獣医年  国際ユース年
2012年  すべての人のための持続可能エネルギーの国際年   国際協同組合年 
2013年  国際水協力年    国際キヌア年
2014年  世界結晶学年    国際農家年
2005~2014年  国連持続可能な開発のための教育10年
2006~2015年  命のための水国際10年
2011~2020年  国連生物多様性の10年として生態系保全に取り組む。
2011国際森林年の国内テーマは森を歩くだった。登山、山ガール、森林浴が流行ったのはこの影響だろうか。
日本は京都議定書問題、COPでの宣言と会議の時だけ大きく取り上げすぐにfadeoutして持続的な盛り上がりに欠ける。水資源、里山保全、輸入木材、海外からの森林買いなど問題が山積だ。原発問題同様早期対策が切実だ。地球環境はもはや国連が期間を設けるものではなく永遠に取り組む課題である。

を守っていかなければも守れない。そしても守れない。
「国際森林年ロゴマーク(仮置き)」(英語版)
2011国際森林年symbolmark「人々のための森林」
人間と森林との関わり、人間が森林から受けている恩恵が象徴されてる 

forests for people   UNFF©

2012年6月4日月曜日

目黒不動尊 天台宗 泰叡山 龍泉寺 806年 目黒区下目黒3-20-26
目黒不動尊では昔より水量は減っているものの至る所から湧水が出ており、絶えることがないという。前不動堂は江戸時代中期の建物で堂内の石垣や地面からは湧水が溢れている。目黒不動尊は目黒在住の方々が毎日お掃除をして湧水や景観を守って下さっている。守って下さっている地元の方といろいろお話しできるのが楽しい。子どもの頃から遊んでいたとおっしゃり、まさに生き字引である。外来ではなく純目黒不動産の白い沢ガニやザリガニ、亀などに出会うことができる。
自分の周りは自分で守ることを実践しているものは尊く厳かである。
独鈷の滝
本堂へ続く石段の左に池があり、2体の龍の口から水が吐き出されている。独鈷とは古代インドの仏具の一種で円仁が寺地を定める際、独鈷を投げたところその落下地から霊泉が湧き出したといい現在まで枯れたことはない。この龍は龍泉寺の名前から来ており龍の口になったのは約40年位前らしい。
純目黒不動尊産ミドリガメ
2/Jun./2012
独鈷の滝
前不動堂