2012年6月10日日曜日

2012地球サミット Rio+20  2
グリーンエコノミー 自然エネルギー
20年前の地球サミット1992年ブラジルリオで行われた時、グローバル化が加速し経済成長真っただ中であった。気候変動の脅威にさらされることで気候変動枠組み条例ができた。12歳の少女の伝説のスピーチが世界に発せられた。未来に生きる子供たちへのメッセージとしてオゾン層の穴をどうやって塞ぐか、どうやって直すのかわからないなら壊すな。みんなが一つのことに向かって行動しなければならない。どこで生まれたかでで人生が決まることはあってはならない。何をいうかではなく何をするかで人の価値は決まると語った。32歳になった彼女は母となり2012のサミットに次男と出席しメッセージを伝える。
20年でできたことやわかってきたことは多いが、大きな国連の合意を作っても各国や企業のエゴや自分の富を崩すのが怖いなど限界が見える。自然エネルギーの普及。 
かけがえのない地球。破壊回避のシナリオは石油に依存した好景気社会、化石燃料の増加、豊かさのつけが地球環境に影響を及ぼす。人類全体が協力し合って解決することが先決でCO2は出した人が自分で払う汚染者負担(税金)で二酸化炭素税、環境税等はものの消費が抑えられCO2削減に役立つ。燃料の転換やバイオ燃料を確保し一度自然が壊れると取り返しがつかない環境保護に成果を上げる取り組みが必須。環境税の導入は先進国が率先して共同歩調を求める。環境と経済の好循環を生みだし、北欧社会が作るグッズ増税バッズ減税を参考をする。また公平性は先に動く方がよい結果を生み、環境税を後追いした方が経済状況が悪いということも検証されている。社会のしくみを環境にいいものにしたものが勝つ。インセンティブは環境に悪い人が支払う。
日本の事情
固定価格買取り制度は世界80カ国が導入。しかし日本では電力会社が送電線を独占し需要が増えると電力会社が買い取らない可能性も出てくる。地域社会との関係が重要になってくる。20年前は太陽エネルギーでは世界一の技術持ち、1951年アメリカで太陽電池が発明後シリコンの加工技術に優れた日本がリードしていき効率、生産量世界一となったが今では衰退している。高額なため政府の補助金がなければ設置が難しく、1992年に普及のための買電制度補助金制度が出来た。いくらクリーンエネルギーを開発しても市民が使わなくては意味がない。普及は方向性が分かっていれば政治家と行政が後戻りしないで進めていける。教育の充実から来るものだろうかドイツは地球環境に敏感である。日本も環境問題に対し個々の意識は高いが国としての指針が明確ではない。これからは低酸素社会に向かって自然エネルギーは経済の要になっていく。
必要なエネルギーは自然エネルギーで全てまかなえるという。現在約8400万kWh/人洋上風力発電を1万機設置で2000万kWh/人、太陽発電3000万個の家にソーラーパネルを設置2000kWh/人、バイオマス燃料1200kWh/人+水力、潮力、火力、地熱合計で100% にできるらしい 。今後は省エネ節電を軸に原子力廃炉に向けていく。洋上風力や潮力発電の設置には未来に向けた景観を市民が作ることが重要である。漁礁効果もあり漁業関係者が携わっていき地域活性化の経済効果を生む。机上の空論ではないが場所、時間、経費を考えるとまだまだ遠い。それでも大きな方向性を定めて進めて行かなければならない。
反対運動は常に大きく、賛成が否定的になってもいけない。説明がいかに大切か考えさせられる。
NHKECOCHANNELweb動画集配信面白い。


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