四国霊場開創1200年イベント「1日で巡るお遍路さんin丸の内」が4/18~25日に四国八十八ヶ所霊場会とJTB中部主催で開催される。会場には88体のご本尊が一堂に集結。全てのご本尊をお参りすると四国八十八か所霊場めぐりと同じ功徳があるとのこと。
お遍路とは四国にある八十八カ所のお寺を巡ることをいう。弘法大師(空海)が42歳の厄除けの為巡礼して霊場と定めてから1200年。四国の厳しい海辺を歩き修行する土地やその道を辺地、辺路といい、遍路の語源とされている。88のお寺のことを札所という。
お遍路の全長は1200㎞、標高900mなどの高低差も多い。お参りは日の出から日の入りまでに行う、橋の上では杖を突いてはいけない、など多くの作法がある。
| お遍路さん |
お遍路さんは道中の厳しさから行き倒れになる人も多く、常に死出衣装である白装束を着ているといわれている。
歩いて行く場合、1日平均30~50㎞、約50日かかるといわれており、宿泊費を含め約50万円くらいかかるそうだ。現在では車や自転車での巡礼が多い。
お遍路はお参りすることを打つといい、四国を時計回りに巡ることを順打ち、反時計回りを逆打ちという。弘法大師は順打ちで回っている。逆打ちで行くと弘法大師に出会い易いということ、遍路道は順打ちで作られているため回りにくく難しいとされ、逆打ちの方が功徳が大きいといわれている。88ヶ所を数回に分けて巡ることを区切り打ち、各県ごとに巡るのを一国参りという。
徳島県鳴門市の1番札所竺和山霊山寺(釈迦如来)から高知県、愛媛県を経て香川県さぬき市の88番札所医王山大窪寺(薬師如来)が順打ち。民衆によるお遍路は江戸中期に最盛期を迎えた。春うらら、一番札所霊山寺に行った時、誰ひとりいなかった記憶がある。
今回、丸の内は3時間で巡れる企画である。ご本尊が東京出張の為この期間四国のお遍路さんはお休みなのでしょうか。
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