2012年5月13日日曜日

エネルギーenergy

再生可能エネルギー
太陽熱・風力・バイオマス等地球の自然環境の中で繰り返し生起し、リサイクル可能か、または無尽蔵な供給が可能なエネルギーのこと。
枯渇性エネルギー
化石燃料(石油・石炭・天然ガス・メタン・ウランなど)の資源で一度燃焼すると再生不可能で資源量にも制約があるエネルギー。原子力発電も含まれる。
エネルギーの源 
発電分野では太陽光・風力・バイオマス・地熱・中小規模水力、熱利用分野では太陽・雪氷・バイオマス・温度差、他にバイオマス燃料製造等がある。
再生可能エネルギーの長所
半永久的な利用。温暖化ガスの排出量が少ない。放射性廃棄物を出さない。設備が比較敵単純な仕組みのため、修理等が安易で安価に維持できる。
再生可能エネルギーの短所
バイオエタノールは穀物果実の高騰。地熱発電は温泉の利用のため観光業との競合。海洋発電は漁業権の問題。環境基準による設置場所の制限。時間帯による出力変動や資源分布地域の偏在。風力はバードストライク、低周波音等の設置場所問題。
海洋エネルギーについて
波力や潮流、海流といった力学的なエネルギーや海洋温度差のような熱エネルギー等がある。海に接した距離が世界6位である日本では今、海洋発電に注目している。
イギリスでは開発環境が整い、小さな島では試験的に発電が行われ、島全体の電力を賄うことができるようになっている。日本企業も注目してイギリスの実験に参加し、開発に取り組んでいる。
日本では海洋エネルギー利用の実験実地地点は今までに約17カ所ある。しかし企業の海洋発電の開発は以前から日本でも研究が進められてきたが、漁業への影響等の問題があり、日本各地何十か所を回っても試験場が決まらず、なかなか進まない状態にあるという。原子力の問題で見直されて岩手県が試験先を申し出たが先が長い。何か問題が起こってから取り掛かるには、結果が出るまでに数年、数十年とかかる。あまりにも遅い。
将来に備えて取り組んでいる所に、国は積極的に協力してほしいものである。
エネルギーの課題
設備投資に費用がかかる。設置場所の制限や住民の反対。いずれのエネルギー開発にも問題は山積である。原子力稼働についても国民の反対意見は多いが、地元福井では稼働に向けて進めていきたいという意向が示された。しかし、国の見解を明確にしなければ先に進めない。それぞれの立場から安全、安心と経済、財政、供給は平行線を辿る。

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